こんばんは。
青年海外協力隊平成25年度2次隊ラオスへ
サッカーコーチとして派遣予定の候補生
健康運動指導士の阿部貴弘です。
ただいま派遣前訓練でこちら福島県二本松市へ来てから
ちょうど1か月ほどが経過しました。
毎日、語学の宿題と小テスト、日々の課題レポートに追われ
ながらも、充実した日々を過ごさせて頂いています。
二本松での訓練生は、現在118名。
朝は、6時半~朝礼、任国の国旗掲揚。
ラジオ体操後に、ランニングから始まります。
山道を駆け抜けます。
熊も出没していますので、出歩くときには熊鈴が必須です。(本当に)
こちらでは、青年海外協力隊と共に、40歳から69歳までのシニアボランティアの
方々も、同じく訓練と寝食を共にしております。
例外はなく、一緒に走っております。
シニアボランティアの方々
中には、2回目、3回目の方々もいらっしゃって、本当に頭が下がります。
最年長には、自分の親よりもご高齢の70歳の方も参加されていて
そのボランティアスピリット、志は、素晴らしいものがあります。
山道に咲く華
8月8日は、親孝行の日とのことでした。
(はは、パパの日の語呂合わせで制定されたそうです)
両親には、何も親孝行らしいことは出来ないまま
これまで、きてしまいました。
こちらから、手紙でも書こうと思っていたら、先に
両親から、レターパックが届いてしまいました。
手紙と自分宛の郵便物、写真に、書籍が入っていました。
月刊誌「致知」9月号、JFAテクニカルニュース
一番手前は、「子どものからだと心白書2012」
父が、30年以上研究してきて、編集委員も務めている書籍。
子どもと震災のこと、教育のこと、いじめ、発達、特別支援教育
国連のこどもの権利委員会のことまで多岐にわたり最新のデータが
収録されています。
課題レポートや日本の研究資料の一つに送っていただきました。
子どものからだと心白書2012/ブックハウス・エイチディ

¥2,100
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教育関係者、子どもの発育発達にご興味ある方は是非ご一読ください。
(候補生で、この分野に、ご興味ある方、良かったらお声かけください。)
いつも、自分のやりたいことを応援してくれた両親。
この青年海外協力隊に2年間行ってきたいと話をした時も、
家族をあげて全力でサポートしていただけました。
派遣前訓練に入る前日の7月9日には、父親が幹事となって
激励会を自由が丘の親友の御店で開いていただきました。
参加者には、日本体育大学の谷釜学長はじめ、サッカー部監督の
倉又先生、女子サッカー監督の矢野先生、スポーツ総合研究所の広瀬先生
慶応大学テニス部監督の坂井先生、中学恩師の田中先生、友人、仲間が
多数駆けつけてくれました。
その時の写真も、同封されていました。
自由が丘串焼酒場「いっちゃん」にて敬愛する恩師に仲間と
参加者の皆様から熱いメッセージいただきました。
「和顔愛語」
「一球入魂」
「男は前進あるのみ!」
「情熱」
「Always Possible keep your chin up」
苦しい時も、勇気をもらえる師玉の言葉たちです。
両親に、皆様に感謝しかありません。
ありがとうございました。
また、先日、講演させていただいた新潟県上越市の
母の母校である高田北城高校東京支部会の
新聞記事も同封されていました。
上越タイムスの6月11日記事
「一期一会楽しんで」と掲載されていました。
一期一会、大好きな言葉の一つです。
少しでも親孝行、お世話になった方々に御恩返しが出来るように
残りの訓練生活も、一期一会の精神で精進していきたいと思います。
ラオ語は、大変ですが、頑張るしかありません。
日本男児
男は、前進あるのみ!
今日も、ありがとうございました。
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